あなたが、もし100人の、この村人だと知ったら
今、日本には1億2700万人の人がいます。
もし、それを「100人の村」に縮めるとどうなるでしょう。
49人が男性で51人が女性です。
(子供が13人)・(働きが61人)・(老人が26人)です
1番、残酷なのは急激な人口減少の問題!
32年後の2050年には、
(子供が10人)・(働き手52人)・(老人39人)となり、
この村は子供と働き手がどんどん減って実に「4分の1が75歳以上」の老人です
実はこの村は今は存在していることが不思議なくらい借金を抱えています。村人が1年間に稼ぐ総額の2倍以上もあります普通の家計で考えると年収360万円に対して588万円必要です。
年間の不足額は288万円です不足額すべて借金となります。
この村では41人の村人が雇われて働いています。
(41人のうち26人が正社員で15人が非正社員です。)
正社員が1番多い年収帯は、
男性正社員が500万円〜700万円
女性正社員が200万円〜300万円です。
非正社員の1番多い年収帯は、
男性100万円~200万円
女性100万円未満です。
女性の収入の低さは母子家庭の貧しさに結びつきます。
この村の子供18歳未満の約16%が貧困層に分類されます。
この「100人の村」では
31秒に1人が生まれ
25秒に1人が死亡します。
病気で死ぬ原因のトップは「ガン」です。
2025年には老人の(5人に1人)が認知症になると言われています。
以上がこの村(日本)の実態です。
明日をより良くするため、まず、この村(日本)に住む村人(日本人)が現実をよく見て、よく考えてこれからの生き方を変えるしかありません。
最後にアメリカの石油王
クリント・W・マーチソンの言葉を紹介します。
“金は肥料のようなものだ、ばらまけば役に立つが1カ所に積んでおくとひどく臭いがしてくる”
動かさないとお金も腐るんですね。
すべての人にお金の教養を
ファイナンシャルプランナー ロペオ
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