1000円からできる投資とは・・・
「投資をやってみたいけれど、やり方がわからない」
「教育費などにお金がかかるなか、投資に大きなお金を使うのは怖い」
という方も多いのではないでしょうか。
実は、投資初心者でも始めやすい方法があるのです。
それは、月1,000円といった小さな金額で始められるコツコツと積立て感覚でできる
積立て投資なるのがあります
今回は、初心者の方が始めやすい積立投資のメリットや、積み立てていくための方法についてまとめてみました。
毎月自動的に積み立てるから、初心者でも始めやすい
積立投資とは、毎月同じ金額で同じ投資対象を買っていくという投資方法です。
ただ、
「月々の積立額を1,000円にしよう」
などと金額を決めて申し込めばOK。
その都度、
「お金がいくら必要なんだろう」
「いつ買ったらいいんだろう」
と迷う必要もありませんし、
「買い時や売り時や価格の変動(株価の値動き)」
に一喜一憂することなく
何より、月1,000円程度の小さな金額で投資を始められるというのは大きな魅力だといえます。
積立投資にはさまざまな種類があります。
それは、
2018年からスタートした「つみたてNISA」。
本来なら、株や投資信託などの売買で得た利益に対して、通常かかる20.315%の税金がかかります。
その利益に対する税金が非課税となる「NISA(年間120万円まで、最長5年間)」について聞いたことがあるかもしれませんが(NISAが一括での購入が必要)です。が、
「つみたてNISA」はその積み立てバージョンです。
投資しにつきまとう問題(不安材料)として投資未経験が思う一つが、
「リスク」に対することだと思います。
「リスク」と感じることとして考えられるのが
「元本を下回る」
「損をする」
「商品の選択が分からない」
「いつが買い時、売り時の判断が付かない」
などの知識不足や頻繁に価格をみる手間などが難しいなど・・・様々あると思います。
その未経験が抱える問題を金融庁が投資未経験者でも資産形成をできる制度を開始したのが
「つみたてNISA」です。
「つみたてNISA」の概要を簡単に説明します。
「リスク」を小さくする方法は「3つのポイント」が重要です。
1.長期投資(時間をかけ)「短期な利益」ではなく「長期的な視点をもつこと」
2.積立て(コツコツと買い付ける)「買い時のタイミングを計らない」
3.分散投資 (投資の世界には「ひとつのカゴのすべての卵をもるな」という格言があります」
この「3つのポイント」でしか買付けできないように自動設定さてれているのです。
さらに、投資の足かせ(利益が出ても、手数料が高い)と結局、メリットを受けれな。
例えば 投資で1%の利回りがでも管理手数料が1.5%かかれば結局、手数料の方が高くて利回りより手数料方が高くてメリットをいかせれない。
実は、日本の投資のがなかなか、進まない理由の一つに「世界でもっとも高い手数料」といわれる手数料の壁が立ちはだかり、投資信託を買って得をしたという話しを聞くことを耳にしない(逆に投資信託を買って損をした話の方がよく聞く方が多いとおもいます。
先ほど「3つのポイント」以外にもこの、手数料に対しても「高い手数料の商品は排除されています」、日本に投資信託は何種類あるとおもいますか?にある投資信託のかずは、
なんと・・・
約6000本とも言われています。
「つみたてNISA」の商品のラインナップは
「3つのポイント」・「高い手数料の商品排除」を基に120本前後に金融庁が厳選した投資信託のみを選択できるよにされているので基本的には知識に関係なく商品の選択できます。
まとめると
年間あたり(「上限40万円」月1,000円~33,333円まで)・(最長20年間、決められた投資信託の中から選んで積立投資できます。)つみたてNISAで得た利益に対しては「NISA」と同様に非課税となる、
お得な制度です、初心者にとって始めやすい投資法といえます。
教育資金準備や老後資金準備など(長期資産形成)をする目的に対しては有効な方法だと思います。
すべての人にお金の教養を!
ファイナンシャルプランナー ロペオ