つみたてNISAを選ぶにあたって・・・
月1万円で投資をするには何が最適か
月1万円で投資をするには、まず「iDeCo」から「つみたてNISA」
「上記制度は投資と節税がセットになります」
したがって、
所得控除が効き、運用益が非課税となるiDeCoが最優先です。
次は、
運用益が非課税になる、つみたてNISAが選択になります。
私は初心者さんほど、「つみたてNISA」が良いと考えます。(理由は2つあります。)
・相場環境に関わらず定額つみたてが可能
・買付できる商品が限られている(選択肢が厳選されている)
毎日相場状況をチェックするような状況もなく自動であらかじめ決めた商品を淡々と
「ドルコスト平均法」で買付できる、
「つみたてNISA」はメリットがあります。
「つみたてNISA」では買付できる商品が限られている。
金融庁肝いりの制度で、大きな特徴は買付できる商品を限定したことです。
これは金融業界から反対の声もありましたが、結果的には押し切って良かったということです。
商品が多すぎることが消費者を惑わせる原因の一つになっており、どれを選んでも過去の実績から評価される商品というのは安心感があります。
「元本を削って名目上の利回りを高く見せる毎月分配型」
「妙に大きなレバレッジをきかせている商品を排除」
しているため、確実な商品が多いのが特徴です。
つまり、初心者向きの確実な商品が多いということです。
以上の2点から私は初心者さんには得に「つみたてNISA」が優れていると思っています。
月1万円ならば株式全振りで良い!
(債券や金をポートフォリオに組み込み、値動きをマイルドにするという考えがあります。)
しかし
積立額が少ない場合は私は株式全振りで良いと思います。
それは、ある程度リスクを取っていかないとリターンが少ないからです。
つみたてNISAのおすすめ商品ベスト3
「つみたてNISA」対応の商品が明らかになりました。基準を設けて絞ったと言えども、120商品にものぼります。
投資が趣味の人にとってはその選別も楽しい作業でしょう。
ただし、全く投資をしたことがない人にとっては、
「120商品もあったら選べないよ」
「どういう視点で選べばよいのか分からないよ」
と思うはずです。
「つみたてNISA」あたって持っておきたい視点
つみたてNISAは金融庁肝いりであり、すでに金融庁に対象になる連動指数が示されています。
この連動指数に沿っている、あるいは準拠していないといけません。
つまり、つみたてNISA対応商品は、事前に選別された商品だということです。
つみたてNISA、
おすすめ商品1位
おすすめ商品2位
おすすめ商品3位は!?
1位は全米分散商品
2位はS&P500ETF連動商品
3位は世界分散商品
今まで高信託報酬・手数料での回転売買で利益を出してきた時代は何だったのでしょうか?
日本の投資信託業界が本当に顧客本位の商品開発をしていて、その投資した金額が積み上がっていたなら日本人の資産はどうなっていたのでしょうか•••!?と思うと残念です。
時代が変わる!
自分が変わる!
投資が変わる!
ということで、前向きにまとめたいと思います。
すべての人にお金の教養を
ファイナンシャルプランナー ロペオ
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