宝くじを買う度胸があるならルンバを作れ!
日本での宝くじの人気は以前高く過去1年間で1回上宝くじの購入経験がある人は、
推計で約5600万人もいるそうです。
自分で稼いだお金をどう使おうと個人の自由 ですが不思議なのは1000万分の1の確率を信じて宝くじ売り場に並ぶ「勇猛果敢」な日本人が会社の中ではとても挑戦意欲の低い保守的な立場だったりすることです。
日本の産業界では 2000年以降ITや家電分野での日本企業が世界に先駆けて新しい物を作られていませんでした。
その背景にはバブル崩壊後急速に進んだ過剰なリスク回避主義があると言われています。
皆さんは、
日本の家電メーカーがロボット掃除機をなかなか開発できず(作れる技術があったのに)米国🇺🇸アイロボット社「ルンバ」の後塵を拝した理由をご存知ですか?
諸説色々とありますが、
「ロボット掃除機が仏壇のろうそくを倒して火災になるリスク」を重視した為だそうです。
先祖に祈りを捧げようと仏壇に火をともしながら、すぐに外出を思い出し出る前になぜかロウソクを消さず、一方で「ルンバ」のスイッチを入れる!
そんな日本人が1人もいないとは言えません。
でも、いくらなんでも心配しすぎ(リスクの過大評価)と思うのは私だけでは無いはずです。
人生もビジネスも資産形成もリスクを取ってリターンを取りに行く作業の繰り返し!
とりあえず「めったに起こらない幸運」を待ちわびのも「めったに起こらない不運」恐れるのも今日からやめにしませんか?
新たなことにも挑戦し、過去の情報や固定概念を取り払い、新たな時代になって来たことに考え向け、平成最後の夏を機に新たな試みをして行きましょう。
すべての人にお金の教養を
ファイナンシャルプランナー ロペオ
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