今までの投資信託をどう思うか・・・
2018年1月から、つみたてNISAが始まり、
ようやく日本でも買える商品(買ってもいい商品)が出てきたからです。
私も人生で初めて投資信託を、つみたてNISAで買いました。
米国ETFや米国個別株に比べて、あきらかな
極論、「ぼったくり」が多いのが投資信託でした。ダメな理由は以下に集約されます。
- 信託報酬が高い
- トラッキングする指数にロクなものが無い(目標成果と実際の運用成果との差)
- そもそもまともにトラッキングできない (目標成果を達成する運用「銘柄選び」)
- 毎月分配型のタコ足配当商品が多い
こういう商品が多かったのですね。今もすべてが解決されたわけではないですが、
つみたてNISA登録商品を中心に、だいぶ良くなっています。
いわば、投資信託業界はガラリと変わったわけです。
今後は、よろしくない投信を持っている人が
これから続々と、
「ダメさに気づいた人たち」が解約する流れは続くと思います。
「99%の投信はダメ投信」
と公言してはばからないファンドマネージャーさんもいられます
が、そういうことですね。
いずれにせよ、
年収減・社会保障負担額増という、困難な時代を生き抜くため
私たちにとって投資が欠かせないのは間違いのないところです。
みんなが買っているから買う、という視点ではなく
自分なりのリスクリターンを踏まえた資産運用をしたいですね。
そのためには、私たち自身も必要最低限の知識は持っておかなくてはいけませんね。
すべての人にお金の教養を!
ファイナンシャルプランナー 老夫婦