我が子にいつか伝えおきたいこと!
今まで、お金について勉強や情報をとることは面倒くさい、
資産運用と聞くとなんとなく損をする、騙させるのがオチ!
貯金だけしておけば、後は(国や親が)何とかしてくると
思っていましが、毎年上がり続ける社会保険料、税金、
もらえる年金が減るなどのよく耳にする事が多くなり、
人任せでいいのか?と思い学ぼう!思いました。
しかし、
うなる程の情報がある中で、どれが正解なんて誰も教えてくれない。
税金はどこからとられやすい?など、考える余裕なんてない中
幸いにも、仕事柄、お金の教養を身に付け機会があり、
これからの時代を生きていく上で、
ただ、一生懸命に働いているだけ、
国任せ、会社任せ、親任せではヤバい!
この日本でも格差が広がっ行く一方だと感じ金銭教育、お金の教養を
身に付けること(すべての人にお金の教養)が必要だと感じました。
まずは、我が子に向けて伝えておきたいと思います。
==(子供への語りかけ設定)==
・入ってくる給料(手取り)以上に使うな。
・原則として、お金と貸し借りはするな!特に友だちには。
・ケチケチと無駄遣いは、どちらもほどほどに。
・長期投資という貯蓄の方法を早く身に付け、早く始めよう。
・なるべくお金に振り回せれない人生の生き方をしたいね。
給料(手取り)以上に使うな!
これが一番大切な土台だ。
当たり前のことだけど、これが「当たり前」になってないと、
「投資」だの「節約」だの「人生を楽しむ」だののすべてだ。
月々の収入と支出、年間の収入と支出はちゃんと考えて、
お金の使い過ぎにならないようにしとけよ。
まぁ、収入はともかく、特に出ていくお金の使い道は
キチンとしとかないとな。
原則として、貸し借りはするな!
どんなに親しい知人であっても、お金の貸し借りはやめとけ。
「名前だけでいいから、保証人か連帯保証人になってくれよ」の類の話も絶対に引き受けちゃダメだぞ!
ヘタするとそれで、友だちや家族を失い、
人生終わるぐらいのをダメージ食らう。
ケチケチと無駄遣いどちらもほどほどに
基本的には、「価格と価値のバランス」を考えてお金を使うことが大切。
同じモノを買ったり、同じサービスを受けるなら、当然なるべく価格は安いほうがいい。
どうせいつかは終わる自分の人生だ。将来のことばっかり考えすぎて、息苦しい節約(我慢)をするだけじゃ、つまらんよ!
楽しくお金を使って気持ちよくなることも大切だ。
ただし、住宅・保険・車、この 3 つには、よ~く考えて研究してからお金を使うように!
長期投資という(時間を味方につける)貯め方を身に付ける
まず、将来のために貯蓄しておく必要がある。
ことは言うまでもないよな。
そのためには、毎月給与収入がある場合、
最初に天引き(自動積み立てとかに)
しちゃうのが効果的だと思うよ。
で、そのお金の置き場の話。
ある程度の預貯金は確保すべきだと思うんだけど、
将来のために貯蓄するすべてのお金を
預貯金(銀行や郵便局)だけにしておいて
大丈夫だとおもうか?
当分使う予定のないお金なら、
一時的には減ることを分かった上で
少額からでも投資をすることを学び(リスクをとれば)、
長期的には大きく増える可能性が高いし、
過去の歴史では必ずそうなってきてる。
今ここで、これ以上その話をここですることはしないが
色々考えた結果、おれはインデックス投資や
米国株を中心とした投資を実践している。
なるべくお金に振り回されない人生にして欲しい
どうせ一度きりの人生だし、これからも楽しく
快適に生きていきたいと思う?
なるべくお金のことには振り回されず、
できるだけお金の心配をしないで
生きていけるほうがいい、
ということに異論はあるか?
そうやってお金にとらわれないように
生きるためには、ある程度の
お金に対して必要な知識ことも持つこと、
だけど、お金だけあっても幸せにはなれないけど、
お金があれば選択肢が増えるし、
ある程度の不幸は避けることができる。
やりたいこともやれず、子どもが行きたい大学を行かせてやれず、
年に一度ぐらいの旅行にも行けず、
それでも生きるために嫌々働き続けて死んでいくなんて、
やっぱ、そんなの虚しい。
だから、そうならないためにも、
若いうちに「自分の生き方」と「価値観」と「お金」
のことをしっかり考えて、
正しく理解して行動する必要があるぞ。
社会保障とか税とか年金とか保険に関する事を勉強すること!
なんか面倒くさそう、学校では教えてくれない
キチンと覚えなくても誰にも怒られない、
けど、快適に楽しく生きるためには絶対に必要な知識だから、
そこだけは妥協することなくしっかり勉強しろ!
==(子供への語りかけ設定おわり)==
ひょっとしたら、「金銭感覚」なんてものは
先天的なもので、親から言われたとおりに
身につくものではないかもしれません。
でも、できることなら、ほどよいバランス感覚を身につけ、
お金に関する正しい理解を持ってもらいたいものです。
子供がいくつになったら、どのような機会に、
どう切り出して話すかについても、
考えておきたいと思っています。
最後に、実際は、子供が聞く耳を持ってくれるのか、
そもそもそんな機会を設けることができるのか、
というような懸念もありますが、
親として一応準備だけでも、
してもらいたいと思う次第です。
「すべての人にお金の教養を!」
もってもらいたいと願っております。
他人事ではなく自分事として考えて欲しいです。
国の借金、1087兆円に増加 3月末、
国民1人当たり859万円
財務省は平成30年5月10日、国債や借入金、政府短期証券を合わせた
「国の借金」の残高が3月末時点で
1,087兆8,310億円になったと発表した。
長期国債の残高増加が影響した。
2017年12月末と比べ2兆593億円増え、過去最高を更新した。
2018年4月1日時点の総務省の人口推計
(1億2653万人、概算値)で単純計算すると、
国民1人当たり約859万円の借金を抱えていることになる。
国任せから自己責任への
流れが、とうとう現実化している気がします。