放置預金に注意、10年で国が召し上げ 19年1月から
国は来年1月から、10年以上放置された預金を社会事業に活用する。国が新法を施行し、管理主体を銀行から国に変更したためだ。潜在的な預金は約6000億円で、対象も6000万口座を上回る見通し。
本人が気付かなければ権利は国に移り、申し出なければ手元に戻らない。
憲法の財産権を守りつつも、国が私有財産を動かす異例の試み。眠った資金を有効活用するためとはいえ、
ゆうちょ銀行は最後の取引から20年2カ月過ぎると引き出し不可に!
2019年1月1日から10年以上取引のない口座(休眠口座)は、民間公益活動への融資などに活用されることになります。預金者は一定の手続きをとれば、払い戻しを受けることはできますが、後述する理由も含め、預貯金口座をいくつも持っている人は口座を整理する機会にしてもよさそうです。
なお、ゆうちょ銀行については民営化(2007年9月30日)以前に預け入れられた、
郵便貯金は、満期や最後の取引から20年2カ月を経過すると払い戻しもできなくなるため、注意が必要です。
すべての人にお金の教養を!
ファイナンシャルプランナー ロペオ
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