人類社会の本質は格差社会3
ピケティは富裕層への課税を強化し、社会保障を充実させることによって、
格差の拡大を防ぐべきだと主張しました。
日本の個人金融資産1800兆円の
3分の2にあたる1200兆円を60歳以上が保有しています。
ピケティの提示する解決策をそのまま日本に当てはめると
「60歳以上の人にもっと課税して、待機児童の解消など、働く世代の社会保障を強化する」
ということになる。
しかし、こうした政策を通すことは難しいでしょう。
ならば、どうすれば格差の拡大を縮めれるか・・・
富裕層が「r」の世界に、一般の人が「g」の世界に住んでいることで「格差が生まれるならば」
私たち一人ひとりが率先して「g」から「r」の世界へと移っていけばよのです。
要するに、すべての人たち{長期・積立・分散}の資産運用によって、
格差社会から身を守っていく。
格差を乗り越える解はここにあります。
すべての人にお金の教養を!
ファイナンシャルプランナー ロペオ
Leave a Reply