住宅ローンを繰り上げ返済すべきか?

住宅ローンは繰り上げ返済すべきかどうか?

住宅ローンの基本的な考え方を示しておきます。

  1. 年収の5倍以内で組む
  2. 共働きならペアローンで組む
  3. 相見積もりを取る
  4. 定期的にローンを見直す
  5. あわよくば併設物件を狙う
  6. 職場で抵当権のつかないローンを狙う

こういうことになります。

ここで全力投資をすると、投資の元本がなくなり、人生設計が崩れます。

 

また、共働きの場合はペアローンを組んでリスクヘッジするのも有効です。

しかも団信は非常に安いですから、ある意味では最強の生命保険になります。

団信がオトクなのは、若くて健康な人が加入者のほとんどだからです。

ただし、団信で物件の残債を一掃した後の相続は、相続税がかかるのは知っておいたほうがいいですね。

 

さらに、金利水準や諸手数料が金融機関によって違いますから、相見積もりを取って、見比べることが大事ですね。さらに、定期的に見直し、自分のローンが最安かどうかをチェックすることです。

返済はきちっと行っていれば信用が積み重なります。そのため、より良い条件で借り換える事ができるケースがあります

住宅ローンの繰り上げをする要素

住宅ローンを返済するかどうかはシンプルな要素で決まります

ズバリ、住宅ローンの借入金利以上の運用ができるならば、繰り上げ返済をしなくていいということになります。金利が低く、団信がついているようなケースですね。

 

住宅ローン減税枠を使い切ったときに、その時の相場の状況を踏まえて検討すると良いですね。

すべての人にお金の教養を!

ファイナンシャルプランナー ロペオ

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