なぜ、貯蓄ができない・・・
なぜ貯蓄ができない!それが「隠れ貧乏」老後破産へ
毎月の給料、いつの間にか無くなっていませんか?
高血圧を放置すると重篤な病気になる恐れがあるように・・・
「貯められない」は「隠れ貧困」はやがて「下流老人」へ至る?
危険なお金の生活習慣病。慢性化すると地獄への第一歩!
「家計の見直しから着実なお金の貯め方・増やし方、備えまで学べば安心!」
10年間に実質、手取りが50万円以上減!!なぜ・・・!?
2003年
社会保険料の総報酬制度導入。厚生年金料・健康保険料・介護保険料に関してボーナスからの保険料負担が開始
2004年
年金改革で2017年まで厚生年金保険料が毎年(0.177%)づつ毎年上昇
2005年
公的年金控除の縮小・老年者控除の廃止「一律50万円(住民税48万円)」
2006年
ビール・発泡酒などの増税
2007年
1999年からあった(所得税・住民税)の減税が2006年・2007年と2年をかけて縮小・廃止
2010年
タバコ増税
2011年
健康保険料アップ「協会けんぽ・(全国平均8.2%→9.34%)」
2012年
扶養控除の住民税廃止・中学生以下の扶養控除廃止
2013年
復興特別所得税創設
2014年
消費税(5%→8%)
2016年
給与所得控除の段階的縮小
2019年10月
消費税(8%→10%)
「手取り」は
2003年からずっと下がり続けている。
年収700万円の手取りは15年間の場合で、
(50万円も減少)
年収500万円の手取りは15年間の場合で、
(35万円の減少)
そもそも、「手取り」って、何?
例えば給料(給与ともいいます)が25万円だとします。
会社が支払うのは25万円だとしてもそこらか税金などが引かれて、実際にもらえるお金はそれより少ないのはご存知ですよね。
実際に口座に振り込まれるお金を「手取り」と言います。
「給与から強制的にに引かれるのは、まず税金(所得税と住民税)です。 それから厚生年金や健康保険などの社会保険料です。」
実はこの引かれる金額はこの15年、毎年少しづつ増えいて、同じ給与でも数年前と比べて、手取りが減ってきているのが現状です。
現在は貯蓄ゼロの家庭が30.9%とうい状況にある。
「それは収入が少ないから貯蓄が出来ないだろう」
と思われる方が多いと思いますが、それは間違いです。
『「年金だけで暮らせていける」という考えは幻想に過ぎない!?』
少子高齢化が急速に進んでいるので、年金支給開始年齢の引き下げや支給額の減額がありうると覚悟しておいたほうがいいと思います。
事実、30年後には厚生年金は20%、国民年金は20%も支給水準が下がる可能性がある。という厚労省の検証結果もあります。
具体的な『キャッシュフロー』=『収入と支出』
を表にして把握することが重要です。
少し不安な気持ちから、学ぼうとする気持ち、情報収集するアンテナ、そして、それを行動に移していくことが、
人生を変えるキッカケになると思います。
すべての人にお金の教養を
ファイナンシャルプランナー ロペオ
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